2024年02月11日
その五 家について・・・
老後生活で「住まい」の選択は、当たり前ですがかなり重要です。現在の住居を終の棲家とするか、移転するか、その場合「所有」するか「賃貸」にするか、それとも高齢者住宅に入居するか・・・
我が家は次男誕生の翌年に当たる、2007年に新築しました。当時は子育てと仕事にとっての利便性最優先で場所を決めたので、最寄り駅から徒歩1分の人通りが多い場所で、いわゆる「狭小住宅」です。敷地面積は約30坪、建坪が12坪ほどの3階建て住宅です。キッチンやリビングなど、生活の中心は2階にあります。そのため、写真のような「階段」が家の中央にあります。設計段階で階段の「横幅」と「踏み面」の長さを基準よりも大きく取ってもらい、手すりもあるので今のところは階段の昇降に全く問題はありません。しかし、20年後、30年後にはきっと昇降できなくなることと思います・・・このまま、この家に手を入れてして住み続けるのか、それとも売却して別の場所で階段がない家に移転するか・・・今のところ愛着もあるのでこの家に住み続けるという希望が大きいですが、改築するにも1階だけで生活を成り立たせるためには風呂、トイレ、キッチンの追加が必要になります。少なく見積もっても800万円程度は掛かりそうです。この家のローン残債があるので、「再雇用」の身分では資金調達も容易ではありません。取りあえず、あらゆる選択肢を残せるよう、ローンの繰り上げ返済と「自己資金」の積み上げをしていかねば・・・
我が家は次男誕生の翌年に当たる、2007年に新築しました。当時は子育てと仕事にとっての利便性最優先で場所を決めたので、最寄り駅から徒歩1分の人通りが多い場所で、いわゆる「狭小住宅」です。敷地面積は約30坪、建坪が12坪ほどの3階建て住宅です。キッチンやリビングなど、生活の中心は2階にあります。そのため、写真のような「階段」が家の中央にあります。設計段階で階段の「横幅」と「踏み面」の長さを基準よりも大きく取ってもらい、手すりもあるので今のところは階段の昇降に全く問題はありません。しかし、20年後、30年後にはきっと昇降できなくなることと思います・・・このまま、この家に手を入れてして住み続けるのか、それとも売却して別の場所で階段がない家に移転するか・・・今のところ愛着もあるのでこの家に住み続けるという希望が大きいですが、改築するにも1階だけで生活を成り立たせるためには風呂、トイレ、キッチンの追加が必要になります。少なく見積もっても800万円程度は掛かりそうです。この家のローン残債があるので、「再雇用」の身分では資金調達も容易ではありません。取りあえず、あらゆる選択肢を残せるよう、ローンの繰り上げ返済と「自己資金」の積み上げをしていかねば・・・
Posted by slow turtle at 21:42│Comments(0)
│四方山ばなし